お試し期間が長かった
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
モノが増えたとき、それは収納を見直すとき。
ついでに洗面所の収納を見直しました。
バケツウォッシャーより前に、洗濯せっけんや大容量の重曹(思ったより早く消費します)が増えていましたが、お試し期間と称して放置様子を見ていました。
ここにバケツウォッシャーが入ればスッキリ!ですが、残念ながらスペースが足りません。
掃除も兼ねて全部出します。
かさばるストックが多いです。
「なくしていきたい」洗剤は、キッチンでも使うことがあるので移動させました。
この洗面台はわたしには左のほうが開け閉めしやすいので、使用頻度が高いものは左にそろえました。
こういうことがわかってきたのも何度か見直ししてるからでしょうか。
モノが増える=ライフスタイルが大なり小なり変化する、ので、「これでベスポジ!」と決めつけず、その都度しなやかに変化させて「今の暮らしにちょうどいい」を見つけたいですね。
お読みくださりありがとうございました。
来るべき砂部への入団に備えて
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
次男の保育園、落選通知が届きました。
やはり年度途中の入園、厳しいなあと肩を落としてばかりではいられません。
すぐ隣には、雨上がりの公園で砂&泥&汗まみれになった長男。
そこで登場、同時に届きましたコレ!
ようやく見つけた、泥まみれの洗濯物も靴もじゃがいもも洗えるという「バケツウォッシャー」!!
こどもの靴はわたしが週末洗っています。外で。
こんな泥まみれのモノは洗面所でもお風呂でも洗いたくない!
でも、腰は痛いし(妊娠中でもしゃがんで洗ってた)、冬は寒いし、暖かくなってこれば蚊がすごいし・・・。
なんとかしたいと悩んでいたところ、片づけ収納ドットコムというサイトでおすすめされていたのを見つけ、これだ!と即ポチ。
(↑このサイト、ためになります~)
本体は、下のスイッチ部分が上のバケツに収納できるものの、バケツ並みの高さ、大きさです。
洗濯機横、棚の下のスペースにおさめました。
普段は手前にパジャマ類の衣装ケースが積み重ねられていますが、キャスターでかるく引き出せますし、週1くらいの使用頻度なら手間にならないなと判断。
肝心の使い勝手、今のところ上履きと砂まみれの服を洗っただけですが、好感触。
〇外で排水するけれど、室内で泥が洗える!
〇ブラシでごしごしする手間なし!
〇蚊に刺されない!
年中の長男、小学生になったら「スポーツ少年団で野球やる」と決意しています。
それはけっこう、全力で走ってこい、と送り出したいですが、家に泥を持ちこまれるのは勘弁してほしいと切に願っていました。
でもこれがあれば、洗濯のストレスをかなり減らすことができそうです。全力で泥まみれになってこい!そして玄関ですべて脱いでくれ!
こどものやりたい!を応援するには家電にもご協力願う、というお話でした。
お読みくださりありがとうございました。
目にうつるすべてのところにメッセージ
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
お子さんに鍵を預けてお留守番。
小さいうちはどのタイミングでやってもらおうか、お子さんもやる気になってくれるか、いろいろ悩みますよね。
我が家は長女が小3になってから。下ふたりの用事などでどうしても留守にすることがあり、その時は鍵をもたせるようにしました。
最初は彼女も緊張の面持ちで、家からわたしの携帯に電話をかけてきたり不安そうでしたが、徐々に慣れてきたようです。
おやつガツ食いしてたり、お友達のところに遊びにいったり。エンジョイ。
今日も午後長男の用事で出かけるのですが、雨。
びしょ濡れの靴下で部屋をウロウロする姿が(そしてそのまま遊びにいくのも)想像されます。
そこで、長女へお手紙を用意しておきました。
ポイントは靴下を替えてね、とか、手を洗ってね、とか、洗濯するものを出して、とか(悩みのレベルがバレバレ)、やってほしいことを場所ごとに指示しておいたことです。
1枚にあれこれまとめて書いておくとやる気になれないだろうし、ひとつこなしたらほかのことは飛んで行ってしまうので。
そしてわたしから口頭で言われるより、文章で読んだほうが長女には受け止めやすいか?試してみる側面もあります。
ひとまず今日試してみて、長女の感想も聞いてみたいと思います。
お読みくださりありがとうございました。
時には七夕の短冊のように
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
ライフオーガナイズ、思考の整理から始めるおかたづけ。
この方法で笑顔のおうちを増やしたい!
・・・その前に実践あるのみ!ということで、オーガナイザー同期の方たちと研鑽を積んでいます。
今回は小林直美さんのお宅のこどもスペースをオーガナイズさせてもらいます。
直美さんもウチと年齢の近いお子さん3人。しかも偶然同じ高校出身の先輩!
zoom越しでたっぷしお話を伺いました。
・・・といっても、反省することしきりですが・・・
ライフオーガナイズではその方に適したそれぞれのかたづけを提案するために、しっかりお話を伺う時間を設けます。
話すことでご自身の本来の思いに気づき、「こんな暮らしがしたい!」という原動力になるのです。
なのでわたしはありたい姿、理想の暮らしをどどーんとぶつけてもらうサンドバックのように、いやそれは痛そうだ、七夕の短冊のようになるべし!です。
さて、こどもスペース、がんばって考えてまいります。
お読みくださりありがとうございました。
立ちふさがるわたし、すり抜けるこども
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
こちらもじっとりじとじと。ようやく梅雨本番を感じています。
小3長女、お友達と公園で走り回ることが多いですが、家でマンガを読むことも増えてきました。
お小遣いで雑誌を買ってくるのですが、付録もついてきますよね。
週末、夫におばあちゃんちに連れていってもらった長男。
願いごとは口に出しつづければ叶うもの、とすでに体得しています。
親のわたしが彼らの持っているモノをすべて把握できたのは、もはや昔。
あちこちからモノがするすると入ってきて、知らぬ間に彼らと仲良くなり、そして増えていきます。
これを入口でシャットアウトしなきゃ!とゴミ袋を武器に闘ってきたここ数年。
結果はというと、「おかたづけ=捨てられる」と彼らの脳裏に深く刻み付けられただけでした。
あれ?
ライフオーガナイズは「捨てるから始めないおかたづけ」です。
それなのに、自分に最も近しいこどもが真逆に理解しています。
それは彼らの望むことでなく、わたしが望むことではありません。
自分が大切に思うモノを選びとる力をつけてほしいのに、その機会を入口で奪おうとしていたのです。
このことに気づいて愕然としました。
愕然としたら、「じゃあどうしよう?」です。
さまざまなセオリー、やり方、言葉。
当てはまるものを探すよりも、「ウチはどうしよう?」です。
産後の抜け毛がさらに増えそうなほど考えます。
彼らの気持ちに添って、モノを大切に扱う。
彼らの行動を観察し、モノの居場所を決める。
わたしがしなきゃならないのは「こどもたちと目線を合わせること」です。
まだまだこれからも試行錯誤が続くと思いますが、それも学んだことをかみ砕いて消化するためのプロセス。
ひとまず次男がかみ砕かないようにだけは気をつけて(消化できないものばかり)、ゴミ袋は脇において、こどもたちの「好き!」を大切にしたいと思います。
こうして書いているうちにアタマが整理されてきました。
お付き合いありがとうございました。
写真の整理、最初が肝心
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
パソコンにとりあえず保存してあった写真。
見て見ぬフリしてきましたが、これもぼちぼち整理しようと重たーい腰をあげました。
といっても作業したことは、
・写りの悪い写真を削除
・月ごと、年ごとにフォルダを作ってまとめる
だけです。
だけですが!
カチカチやるだけですが!
10年分の重みが目と肩にズッシリきました。
なんも、最初からフォルダを作ってそこに入れて、不要な写真は削除しておけばよかったんですよね。
写真を取り込むごとにやれば数秒で済むハナシなんです。
そうしておけば、後々探したい写真が瞬時に見つかります。余計な写真が目に入って意識が飛ぶのを防ぎます。
郵便物などの情報と同様、入口でバッサリ斬るべし。
今後写真を取り込むときには仁王像の面持ちでパソコンに向かおうと決意しました。
お読みくださりありがとうございました。
小3に思考の整理を説く
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
ようやく梅雨らしくなってきて、いよいよ7月。
2021年の折り返し地点です。
そして月初め。
長女の家庭学習教材が、また一段と天高く積み上げられるときです。
新たな地層が形成されたと申しましょうか。
平たく言えば、「手付かずで溜まってる」。
「続けるよ!楽しいもん!」と届くや否や取り組んでいたのもつかの間。
取り組みやすいように環境を整えてみたところで近づきもしない。
ここはひとつ、思考を整理してみようじゃないか。
帰宅するなり雑誌を買いに連れて行け、とのたまわる長女をなだめて作戦会議です。
といっても、長女が自分で学習教材をやらなくなった理由を語ってはくれないので、普段の様子からみて考えうる要因を思いつくままに挙げてみます。
そして、「この中でそうそう!と思うものを順番つけてみようか」と尋ねてみました。
すると遊びが彼女にとって最優先、遊び疲れてやる気が出ない、とのこと。
他にもわたしが挙げた要因はいくつか当てはまるみたいだったので、そのひとつひとつをどうやったらつぶせるか考えていきます。
これも「こうしたらどうかな?」「こんな方法もあるよ」と、こちらからの提案で彼女が納得できる方法を選んでもらいます。
最初から「どうしてやらないの?」「どうしたら解決できる?」という問いかけには沈黙を通す長女にとっては、ある程度選択肢があったほうが自分の考えを現しやすいようでした。
こうしてすったもんだ(わたしのリアル手書き文字がすったもんだ具合を如実に語ってます)あった末に、
・夏休み中に遅れをとりもどす
・遊びにいく曜日を決める
・1日に勉強する量を決める
・勉強する環境を快適にする
などの解決策をいっしょに考えました。
そうしたら本人も前向きに理解してくれたようでした。
「溜まってる!やりなさい!やってから遊びにいきなさい!!」
というお決まりのセリフで動かそうとしても動きませんね。身に覚えあるわあ。
紙に書き出して見える化したことも、本人の理解につながったかな、と思います。
さっそく、寝室に行くまで今日の分が放置されているのはご愛敬ということにしておいてやろう。
勉強もダイエットも明日から、です。
お読みくださりありがとうございました。