数字が沁みます
こんにちは。
若葉マークライフオーガナイザー🄬の花村久美子です。
2月ももう終わりですね。
29日がないときは、28日が肉の日になるスーパーの不思議。
ちなみにうちの夫は、鶏肉は肉と認めてくれません。
むね肉のおかずを出すと、「肉は?」と尋ねてきます。
我が家の1か月次男、肉付きがよくなってきて成長を感じます。
寝かせるのに特に労力を使わず、まさに寝る子は育つ。
でも、そんな次男もこのごろ夕方はフガフガぐずるようになりました。
夕方って、ほら、家事モッサリの時間じゃないですか。
それに加えて上の子たちは読書に遊びに夢中な時間じゃないですか。
世のお母さん方もくたびれてくる時間じゃないですか。
料理の手を休めてリビングを見やれば、ハサミブームの長男の作品がいたるところに。
「ごはんだよ」と声をかけても本の虫となった長女の耳に入らず。
絶賛たそがれ中の次男の魂の叫び。
この状況を、できれば楽しんで、せめて穏やかに過ごすにはどうしたらいいか。
こんなことでイライラするのはわたしの鍛錬が足りないんじゃないか。
家族のだれよりも大音量で「ごはんですよーーーっ!!」と某商品名を叫びながら悩む日々でした。
そうだ、時間を計ってみよう。
次男がぐずりだすのはだいたい夕方5時、そこから夕食とかたづけ、入浴して寝室に連れていくのが8時ごろ。
たった3時間。
1日のうちたった1/8です。
あとは自分の意思で使える時間(細切れだけど)、けっこうあるじゃないか!
そこに気づくと、それだけでも気持ちはちょっと軽くなったのでした。
そして、対策として
〇自分ひとりで過ごす時間を満足いくように使う。
〇てんてこまいの夕方こども時間は、なるべく仕事を減らす。
といったことも考えられるようになったのです。
もちろんいつもきっかり3時間、というわけでなく、全然ぐずらない日も、その前からぐずってる日もありますが、こうして数字で表してみるのも状況を俯瞰するための有効な手段になりますね。
悩んだら数字に変換してみる。応用もいろいろできそうです。
とりあえず今日の晩ごはんは鰤を出そう。
お読みくださりありがとうございました。