見て見ぬふりで風景化
ライフオーガナイザー花村久美子です。
「若葉マーク」、自分でつけた称号ですが、さっくりとっぱらってみました。
3月に入りましたしね。
身も心もかるくいきたいものです。
身をかるくするために、ちょこちょこと体を動かしています。
妊娠前、動画をみながら続けていたヨガやピラティス、バランスボールを再開しました。
体はカチコチに硬いのですが(開脚90度いかない)、プランクとかはそこそこやれるので、そこまで筋力落ちていないかなと思いましたが、やっぱり筋肉痛キターー。
笑うと腹が痛いです。
トランポリンも試してみよう。トイレ済ませてから。
身をかるく、とか言いながら腰を重たーーーくしていた案件がありました。
わかりますか?
引き出しストッパー!
地震の際、引き出しが開いてしまい、モノが散乱したり、キッチンにいるのに逃げられなくなるのを防ぐために、と取り付けてみたものです。
ところが、つけたり外したりするのがかーなーり力いるし、なによりめんどくさい!
わたしがめんどくさいものを家族がすいすい使ってくれるハズがない。
というわけで、あえなく不採用となり、しかも放置されていたのでした。
こんなに硬い、しかもわたしすらめんどくさがって開け閉めしないとは、失敗。
取り外そう、そのうち。
そこで終わってしまい、1年くらいたっているんじゃないか。
毎日見て見ぬふりしているうちに、風景としてなじんでしまっていたのでした。
(娘が水筒カバーをこのへんにぶら下げたいと要求してきて、そこで気づいたという)
よし!
シールはがし!
発射!
成分が飛び散る!!!
周りを養生しながら使用されることをおすすめします。
いったん放置、長男のお迎えいったり公園へ連れていったりしながら時は満ちた。
ほんのちょっとの手間を後回しにしてしまうと、その存在がどんどん風景化してしまうんですね。
みなさんの身の回りにあるちょっとした違和感、視界になじんでませんか?
写真に撮ると客観的に見ることができますが、こどもの目線も大切だなあと思いました。
お読みくださりありがとうございました。