作品持ち帰りは見直しのタイミング
今年は桜の開花が早そうですね。
こどもの通う保育園でも「年長さんのお別れ会だったよー」とか、親戚が大学に合格したとか聞こえてきます。
今年の我が家は大きな節目はありませんが、そういったことを聞くだけでもなんだか気持ちがあらたまります。
そして家を見直したくなる。育休中だし。
長女が小学校の作品を持ち帰ってきました。
2年生ともなると、水彩や切り絵や版画、手法が増えてきます。
ひととおり楽しんで眺めたところで、
「あなたこの作品たち、どうしたい?」
「とっておく!」
です。
我が家はひとりひとりにこちらのケースを用意。
とっておきたいものはこの中に入るだけね、ということで、こども部屋クローゼットに収めてあります。
「よし、思い出ケースにいれようか」
「うん、あとでねー」
待つこと3日。
長女、動かざること山のごとし。
小学校から帰宅するや否や公園へ飛び出していくし、公園が終わったら宿題とEテレのルーティーン。
ここに割り込もうとしても機嫌が悪くなるだけ。
どうしたもんだかと様子をうかがっていたら、長女が早起きしてきてチャンス到来!
5分だけ!ということで一緒に見直しました。
これらは手放すと決めたものです。
彼女の手放し基準はよくわかりませんが、本人が決めたからそれでよし。
こうして保管してありますが、本人たちが「見たいー」というわけでもないんですよね。
でも枠が決まっているなかで自分基準で大切なものを選ぶ練習にもいいかな、と思って続けています。
大きくなってきたらまた変わるかもしれませんね。
朝からすっきりを果たしたのでした。
お読みくださりありがとうございました。