お菓子管理を任せてみたら
お菓子を買うのが苦手なライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
あくまでも買うのが、であって、食べるのは大好きです。
お菓子。難しくないですか?すごく悩みます。
甘いものしょっぱいものすっぱいもの、硬いふんわり、冷やす温める。
ありとあらゆる味覚がおいでおいでする中、体に負担がなさそうなものをお財布の中身と相談しながら選んでくると、こども(と夫)に不人気。
たまたまいただきものの目新しいお菓子が入ってくると、そればっかり漁って小魚ぽりぽり(生協のやつ。好き)とかは脇に追いやられ。
「このお菓子ボックスに入るだけで管理。なくなってから買う」とルールを定めても、「小魚しかないじゃん」と捨て台詞を残し、こどもと夫はお菓子やさんへウキウキショッピング。
いつまでも食べてもらえない小魚ぽりぽりを手にとりつつ、ため息をつくのでした。
ならば!と「月の予算を決めるから、自分たちでお菓子を管理してはいかがか」と夏休みのはじめに夫と長女に提案しました。
ウキウキでふたりとも了承してくれましたが、その時はお菓子が潤沢にあったので、少なくなってきたら始める、とのことでした。
そして1か月。
先日夫と長女がお菓子屋さんへウキウキショッピングに出かけました。
少なっ!!
そんな度々買い物にいく機会ないよ?
しかも長女、自分の分だけ。
夫はというと、自分の分だけ。写真は自粛。
長男の分はどうしたッ!!!
これはふたりに非があるのではなく、「次に買い物に行けるときまでの分を〇〇円でおさまるように、長男の分まで買ってきてね」と伝えなかったわたしの落ち度だなーと痛感しました。
思えば日常の買い物はほぼほぼわたししか行かないので、わからなくても当然。
家族がわかりやすいように伝える工夫、という新たな課題を発見したできごとでした。
それにしても、わたしじゃ選ばないチョイスだな。
奥が深いお菓子管理、まだまだ闘いは続きそうです。
お読みくださりありがとうございました。