敗者復活戦
お菓子を作ると9割の確率で自分が食べるハメになるライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
家族はおつきあい程度に食べるという。
今日は長男5歳の誕生日でした。
家族のお誕生日のたびに江南市のケーキ屋さんでケーキを準備していましたが、今回は長女も暇してることですし(宿題はまだ終わってなかったことが判明)、いっちょうスポンジケーキ焼くか!と奮い立ちました。
少し前に実家でちょこっとおかたづけしたときに持ち帰ってきた製菓道具。
たしかわたしが高校生くらいの時に買ったものですが、せっかくだから使ってみようと電源を入れたら、動く動く。
はるか20年の時を超え、たまごも生クリームもガシガシ泡立ててくれました。
泡立てが足りない分は夫が「レモンを少し入れるといい」とか豆知識をひけらかしながら泡だて器でフィニッシュ。(一応調理師免許持ってる)
デコレーションは長女と長男ふたりがわいわい叫びながら参加。
そのおかげか、珍しく家族そろって「おいしいね~」と食べてくれました。
もう存在を忘れているくらい使っていなかったものだし、普通なら迷わず手放すところですが、新しく楽しい思い出が作れそうなので、場所を決めて使っていこうと思いました。
手放すかどうか迷うものは一時的に保管して時間がたつと判断しやすくなりますが、こうしてわざわざ使ってみて「また使いたい!」と思えるかどうか、試してみるのもおすすめです。
ちなみに長男は自分の中でブームが過ぎたおもちゃも、一時保管してのちに再度判断しようと手に取ると「また遊びたい!」と再燃するタイプなので、いっこうにおもちゃは減りません。
効果音の鳴るおもちゃ、大好き。
ああいうの壊れないんですよねー。日本の技術に完敗。
お読みくださりありがとうございました。