面倒なことは流れに組み込む
大学の研究室で「めんどくさっ」とぼやいて先生方に叱られたライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
研究職に向いていないことがその時点で判明してよかったよかった。
面倒なこと、の代表格といったら掃除でしょうか。
「ふだんからやっておかないと大変なことになる」という、己との闘いが繰り広げられますし。
みなさんはちょこちょこ闘う派ですか、一気にまとめてやっつける派ですか?
わたしは「汚れをためて大変な思いをするのがイヤだからちょこちょこやるけど、やり出したらピリオドの向こう側へ行っちゃう派」です。すなわち疲れるやり方。
それで半日終わると達成感は十分ですが、心身ともにくたびれることをウン十年やって理解しました。
なので、今はなるべく30分で切り上げるようにしています。
めんどくさい掃除5本の指に入るのがキッチンの換気扇。
工程が多い!油が落ちない!手が荒れる!時間かかる!
それなのに揚げ物などあまりやらない(掃除がめんどくさいから)我が家でもきっちり油汚れはこびりつきます。
これに対抗すべくあれこれ試しましたが、「スッキリ完全にきれい、を目指さない」と決めて今は落ち着いています。
調理のあとはまわりが暖かいうちに水拭きでササッと拭くだけである程度きれいになります。
換気扇フィルターは、ダスキンさんの4週に1度交換するタイプを使用。
交換の日に換気扇フードをちゃかちゃか拭き、シロッコファンは食洗機で洗っちゃいます。
なのでダスキンさんのピンポンが「換気扇、いっきまーす!」とわたしの胸を熱くさせてくれます。
自分でやるぞやるぞ、と気合をいれるよりすんなり流れに乗りやすくなりました。
めんどくさい家事って、いかに負担なく自分のルーティーンに組み込むか、で気持ちや体のラクさ加減が変わってきます。
育休明け、仕事復帰控えて家事をラクに回したいとお考えのお母さんひとりひとりに会ったやり方を一緒に考えていけるよう、モーレツに準備中です。
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。
お読みくださりありがとうございました。