ネバネバは食べる方向で
はるか昔、納豆がキライだったライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
今は毎朝食べてますが、離乳食に使うのはけっこう気合がいります。
最近長男が「ラキューを買ってねかーちゃん!ネットで注文するかお店で買ってねかーちゃん!」と猛烈にアタックしてきます。
どうやら保育園で遊んではまったようす。
それならおもちゃを見直そうか!というわたしと、「これもあれも全部遊んでる!」とおもちゃに博愛の精神で接する長男。
ラキューを入れる場所ができないし、今あるおもちゃで遊べばええがん、というと、うわーんと顔がくしゃくしゃになって話し合い終了。
また時間たってから挑むが同じ内容の繰り返し。
プライスレスでエンドレスな時間を過ごしておりました。
同時進行で長女も「(筆箱が急に消えたから)定規買ってー」
・・・って、習い事ボックスになぜか入っとるがな!ガチャガチャのおもちゃもご一緒に!
長男よ、そこになぜ恐竜の卵を買ってもらった!ラキューいらんがな!うわーん!!
・・・プライスレスでエンドレスな時間を過ごしておりました。
大切なおもちゃだけを選んでほしいのに、なんで理解してくれないかな。
いっしょに考えて決めた収納だけど、それ以外のモノもいれちゃうのなんでかな。
「なぜ」に「伝わらないイライラ」が加わり、くすぶり続けていました。
そんな今朝、あわただしく準備しているところに長男がひとこと。
「かーちゃん、かたづけれなくてごめんなさい」
ハッとしました。
わたし、こどもに自分の「かたづけねば!」を押し付けてる!
大切なものを選ぶ力をつけてほしい、出したものを元の場所に戻してほしい。
それにいつのまにか「ネバ!」がへばりついて、こどもたちの気持ちも考えずに自分のやり方を押し付けて苦しめていることにようやく気づきました。
すぐ長男に謝り、「楽しくおもちゃで遊ぶためにどうしたいか一緒に考えていこう」、ということを伝えました。
それでいつもの満面の笑顔に戻ってくれた長男。反省です。
だいぶ「べき、ねば」を手放すことができてきたなあと思ってましたが、こども相手だとまだまだ強力なネバネバがくっついてしまっているようです。
いつか黒歴史として笑ってやっていただきたいですが、お恥ずかしながら現在進行形。
かたづけは理想の暮らしに通じる手段であって目的ではないこと。
こどもからガツンと教えられたのでした。
でも、食べ終わったお菓子のゴミはリュックに入れっぱなしにしてほしくないなあ・・・。
反省ブログ、お読みくださりありがとうございました。