モノ言わぬモノに訴えてもらう大作戦
処方された薬、調子がよくなってくるとたいがい飲み忘れるライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
喉元過ぎれば熱さを忘れる。昔の人はうまいこと言ったもんだなあ。
今日は長女を連れて(必然的に3人子連れ)小児科へ行ってきました。
予約した時点ではこの前日に薬がなくなるハズだったのですが、1週間分残ってるのはまあ想定内です。
いつものことなので先生も軽くジャブをいれるのみ。
投薬の管理については、これまで紆余曲折さまざまな変遷がありました。
その結果、キッチンのシンク横引き出しという一等地を占めることに。
「長女よ、ここでどうや!」と尋ねると「うん、ラク!」と答えてくれたのはいつの日か。
なのに~な~ぜ~
薬~をの~まない~
目薬~もささ~ない~
そんな~にして~まで~♪
歌っている場合じゃない。ここはもう、母がひと肌脱ぐしかなかろう!
というわけで、食事のかたづけが終わったときに出しておくことにしました。
さすがに圧を感じたのか、声をかける前に吸入も飲み薬も目薬もやってくれました。
しかも引き出しにしまってくれたといううれしいおまけも!
自分のことなのに、とか、小3なのに、と思いがちですが、「投薬を確実にしてもらう」のがゴールなので、本人にとっての障害物を取り除くのは必要。
それに「やりなさい!」と怒鳴るより準備だけして余計な事言わないほうがわたしもラク。
わたしは手間が増える分、他の家事を減らすべく目を光らせて周りを見回すのでした。
でもやっぱり、コレやってほしい!ということのためにあれこれお膳立てして、できた!を増やしてあげると、こちらもうれしくなるもんですね。
長女とわたしのお膳立て計画、まだまだこれからも続きます。
お読みくださりありがとうございました。