乳児全出しルーレット
ルーレットといえば人生ゲームのライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
長男が小さいころ夫がもらってきましたが、札束は舞い散りコマはお口にインされるだけなのでサヨナラしました。
8か月次男、引きずり出す快感を覚えたらしいです。
自分のおもちゃだけでは飽き足らず、おむつから電源タップまでその対象はとどまることを知らず。
これはまさに、強制的全出し。
全部出されたからには分けねば!とわたしの「ついでにオーガナイズ魂」にも火がつきます。
彼が引きずり出してきた長女の学習教材ボックスを見直しました。
学習教材。
自分から「やりたい!」と言ったわりに、やらなくなって幾星霜。
テーブルの側に置けばやる、夏休み中に全部やる、計画たててやる、ホワイトボードに書けばやる・・・、言い続けているわりに、やらなくなって幾星霜。
かといって「やめようか?」と聞くと「やる」と答えるんですよねえ。
もうこれはお互い負担になるだけだ、と判断。
「やりかけの分だけ少し残して、勉強しようと思えるようになるまで、手をつけてない分はしまっておくね。言ってくれればいつでも出すから」と分けました。
すると、たまたま気が向いたのか「今ちょっとやる」と、ひさーしぶりに手にとってました。
こういうのって、少し溜まるとあっというまに雪だるま式に溜まってしまい、圧倒されてさらに手をつけられなくなるんですよね。
いったんボリュームを減らして「これならやれそう!」とビジュアル面に訴えるのはおかたづけに共通するなあと思いました。
プリント1枚やって満足した長女、また次男の全出しルーレットの餌食になること必至。
お読みくださりありがとうございました。