笑う暮らし

ライフオーガナイズ+笑い=生きるチカラ

分けてわけて見えてきた

分ける→分け入る→森の中→ジャングル→川口浩探検隊嘉門達夫、と脳内で数珠つなぎになるライフオーガナイザー🄬花村久美子です。

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しかし今回分けるのはモノです。

モニター様にご協力いただきおかたづけサポートを行いましたのでご紹介いたします。

(事例、写真の掲載許可をいただいています)

 

県外にお住まいのため、オンラインでのヒアリングと作業になりました。

作業のご希望はクローゼットと洗面所物入れ。

幼少のころからかたづけが苦手で、家族が増えモノの量が増えた現在、苦手意識で苦しんでいらっしゃる様子でした。

 

before

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とりあえずつっこんでしまう、とのこと

この方はモノやそれにまつわるエピソードをとても大切にされ、クローゼットの衣類などもていねいに保管したいという気持ちがおありでした。

ならば混在しているモノを分けてわけて、住所を決めて収めましょう!

 

わたしは画面越しに分類ワードをご提案し、それに沿ってモノを出して分けることはご自身で行っていただきます。

しっかり分けたうえで、ご本人の使いやすさを考えながら収納方法をご提案しました。

仕事と家事、育児にお忙しい方なので、作業の疲労を軽減するため1回の作業時間は2時間、週1回ずつほどで数回行いました。

 

after

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混在していた衣類を季節やシチュエーション別に分け、使用頻度に応じて一軍はハンガー収納、そのほかは奥行きを活かしたチェストに収めました。

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巻物を上手に使われています。見習いたい。

ご感想もいただきました。

 

具体的な指示をもらいながら、他の人に見てもらいつつ片付けるのは非常によかった。遠距離であり、かつコロナ禍でもあったためにZOOMだったがその場にいなくても心強かった。

今回教えてもらいながら片付けてみて、特に優先順位をつけることが全くできていなかったことがわかりました。着る服も着ない服もいっしょくた、新しいものも古いものも全部同じレベルに置いてあったからわけがわからなくなっていたんだ!という気づきが一番大きかったです。まだ手を付けていないけど、タオルコーナーや台所の布物が、習った方法を生かして予備と今使うものを分けて整理しやすそうなので、やってみようかと思っています

 

・・・目頭が熱くなります。

 

画面越しでもサポートによって、ご自身がずっと苦手だったかたづけをやりきったという自信をつけるお手伝いができたなら、この上なくうれしく思います。涙ちょちょぎれます。

 

はずみをつけて、これからもどしどしサポートしていきますよー!

ゆけ!ゆけ!おかたづけ探検隊!!

 

お読みくださりありがとうございました。