笑う暮らし

ライフオーガナイズ+笑い=生きるチカラ

ざっくりに挑む

料理の盛り付けがざっくりであると自他ともに認めるライフオーガナイザー🄬花村久美子です。

豪快、ということでお願いします。

 

「おかたづけが苦手」という言葉を聞いて、みなさんはどんな場面を思い浮かべますか?

モノが散らかった部屋。捨てられずにあふれているゴミ。どこに収めるかわからずとりあえず置かれたモノ。探しモノをしているうちに遅刻。容赦なくおもちゃを出してくるこどもたち。

・・・自分で書いてて胸苦しくなってきました。

でも、みんながみんな、いわゆる「汚部屋」状態でしょうか?

 

おかたづけサービスをご依頼されるお客様からはさまざまな「苦手」をお聞きします。

モノの量を管理するのが苦手。

モノを手放すのが苦手。

収納法を考えるのが苦手。

収納した状態を維持するのが苦手、などなど。

それは人の数だけ種類と程度がちがうもの。

これって意外と考えたことのない方多いのではないでしょうか。

 

「おかたづけ」というと、なんやらエベレスト級の山にも感じますが、ご自身がどんなことが苦手なのか、考えてみると「よし!それならココを攻めたろ!」と前向きになれることもあると思います。

でも「何からどう考えていいやら・・・」という方もいらっしゃることでしょう。

ほら、そこで出てくるのがライフオーガナイザーなんですよ!

 

どの苦手も、自分ひとりで抱え込んで悩まれているのはしんどいですよね。

風邪をひいたとき、ガマンして治るのを待つより病院で診てもらって薬を処方されたほうが回復が早いように、ひとりひとりの「おかたづけが苦手」を解きほぐし、暮らしがラクになっていく方法を提案します。

 

ざっくりした言葉も、掘り下げるとかんたんに感じることも多いかと思い、「かたづけ因数分解」シリーズを作ってみました。

折に触れて掘り下げていくつもりですので、どうぞおつきあいください~。

お読みくださりありがとうございました。