チカラの入れどころ
幼少のころ、水戸黄門の決めゼリフ「この紋所が~!」がまったく理解できなかったライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
でも夕方は水戸黄門のお世話になってました。モンドコロが何かがわからなくても幼稚園児を釘付けにする威力があった。
インフルエンザのワクチンは無事接種できましたが、直後にこども3人そろって小児科のお世話になることに。
そして処方していただいた薬、3人分。
T・A・I・R・Y・O・U!
体重の差で粉薬の量が違いますが、ごっちゃになったら家族全員パニックを起こすことは自明の理。
薬局によっては分包紙に記名されている場合もありますが、残念ながら近くの薬局では白いまま。
ここはひとつ、帰宅後すぐに一仕事。
ずらーっと連なった分包紙にこども別に色ペンで線をひっぱり(長女ピンク、長男みどり、次男きいろ。ファミリーカレンダーの色と連動)、朝晩の2回分ずつに切り離しておきます。
そしてそれぞれの薬袋にもどし、ひとまとめにしてボックスにイン。
のむたびにずらーっと出した分包紙を折りたたむのは面倒だし、全部に日にちや名前を記入するほどマメじゃないし、一時的に増えたモノのためにこども別のボックスを用意するのも場所とるし。
のむタイミングは3人同時、食後なので、こちらのボックスを出してテーブルにどん!
薬の管理もいろいろな方法がありますよね。
人別に間違えないようにはもちろん、飲み忘れないように、家族誰もが管理できるように、のむときの手間を省けるように。
あれもこれもカバーできればいいですが、そのために手間や時間がかかることも。
自分が何を優先させたいのか、そのためにどこにチカラを入れるのか。
手を動かすまえに頭の中で一仕事しておくと、自分にとってのベストな方法ができあがりますよ。
急に冬らしくなり、体調を崩すお子さんも増えているようです。
みなさんもあたたかくしてお過ごしくださいね!
お読みくださりありがとうございました。