ラクちんの守備範囲
バレー部でしたが守備範囲はとんでもなく狭かったライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
声だし要員として活躍していた、と信じたい。
よく、「ラクちん収納」とか「ずぼらなわたしにラクなしくみ」とか、心動かされるかたづけワードを耳にしますよね。
そこで「そりゃラクだろうけど、そのしくみを整えるのにかかる時間や気力体力考えるとめんどくさくてやりたくないー」と思ってしまう方、いらっしゃいませんか?
何を隠そうかつてのわたしがそうでした。最初に手を動かしておけばのちのちラクになるだろうけど、その初期投資がすでにめんどくさいという。
困りごとを抱えながらも、何も変わらない状態ですよね。
では、初期投資をしてでもリターンが大きいと思えるほどの「ラクちん」とはどんな状態なのでしょうか。
少ない動きで料理が作れる?
口出ししなくてもお子さんが自分の支度をすることができる?
掃除がしやすくなる?
求める「ラクちん」は人によってさまざまだと思います。
たとえば、夕方、こどもが足にまとわりつく中でごはんの支度をする時間を短縮させたいから、時間があるときに野菜をカットしておくとラクなのか、まとめて作業すると疲れるから必要な分だけちょこっとカットして使うのがラクなのか。
今日参加した勉強会で、「疲れたときでもできる収納」「ぎっくり腰でも」「熱出していても」などの言葉が出ていて、たしかに!と思ったのでした。
ラクにできる、と言われるより具体的に自分が想像できる大変な状況でもラクにできるように、と考えると、しくみを設定しやすくなりますよね。
ご自身にとって何がラクちんなのか、どうすればラクちんゲットできるのかわからない!という方はぜひご相談くださいね。
お読みくださりありがとうございました。