長いものに脱帽
長いもはさっと煮るのが好きなライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
短冊に切って火を通さずに食べるのも、とろろにするのも好きなので、どれか?と聞かれるとほんとうは悩ましいですが。
キッチンツールを選ぶとき、悩ましいなあと思うことありませんか?
欲しいツールに対して何を優先させて選ぶか。
使っているときは「こんな機能が欲しい」と思っていても、手に取ってみたら「ここがいまいち」と気になったり。
いざドンピシャ好みなものが見つかったら予算オーバーだったり。
わたしにとっては長い水筒のボトルを洗うために使うブラシ、これが長らく悩みの種でした。
あれこれ試した末に優先させたいと考えた機能が3点。
1.洗う部分はスポンジ
2.洗う部分が取り外して交換できる
3.ステンレスの柄が好み
これを満たしてくれる無印良品の柄つきスポンジ を使っていました。
すっきりした見た目だし、清潔に保てるので気に入っていたんです。
ただひとつ、ロングボトルには底まで届かないことを除けば。
・・・まあ、夫と長女の水筒だしな、と目をつぶっていたことをここに告白します。
もう一点、最近気づいたことが。
食器を洗うとき使っていたスポンジをそのままはさみこんで洗っていましたが、スポンジをやめて布巾にしたんですね。
これはさらに乾きやすくて清潔だわーとホクホクしていましたが、つけかえるひと手間。
スポンジのように厚みがないので、うまくはさみこめず巻き付ける形に。ちょっとめんどくさい。
わたしがめんどくさいと思うことは家族は決してやらない。
夫が自分の水筒を洗う週は底に茶渋がこびりついてるし、そもそもブラシを使わず水ですすいでいるだけという現場を発見し、潮時を感じたのでした。
新しく変えるのにあたって優先順位の変更。
2.乾きやすいブラシ部分
3.白!
そして見つけたのがこちら。
これでどうや!
底まで届くというのがこんなカタルシスをもたらすなんて!
思う存分こすった後、収納はひっかけるだけ。
下は流しなので、水がしたたってもOK。
モノを大切に長く使いたいし、長く使うのに耐えるモノを探すようこころがけていますが、使っていくうちに暮らしは変化するもの。なんだか違和感が出てくることもあります。
その違和感をくみとり、優先順位を考えなおす軌道修正ができるとラクな暮らしに近づいていけますよー。
これで夫の水筒環境が改善されることを祈りつつ。
お読みくださりありがとうございました。
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