軌道修正はお掃除ロボの如く
ガツンガツンと体当たりでぶつかりつつ軌道修正してきた現在、のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
ルンバさんより傷だらけの天使。
年中次男が帰宅すると、なんだか家じゅうがザラつきます。
常に地面を蹴り砂を巻き上げ、砂場に突っ込み、靴をひっくり返せばショベルカーのように落ちてくる砂。もちろんスモックのポケットの中も砂。
年月というのは不思議なもので、多少の砂には動じなくなりました。
かといってざらざらの床を受け入れるほどわたしの器は広くないので、床掃除は毎日します。
ここで現在の床掃除ルーティーンをご紹介。
①毎朝3：30に1階でルンバさんが早朝出勤
②家族が起きてくる前にリビングをブラーバさんが拭き掃除
③「ルンバさんが走ってくるよ」と家族をたたき起こすついでに2階でルンバさんが再出動
④木曜と日曜の朝はウェットシートでわたしが拭き掃除
こうしてみると①の「毎朝3：30、いやがらせ？」と思われるかも。
というのも夫の出勤によってわたしも4時に起きる週があり（毎日はやっぱムリ～）、3：30からスタートすると朝起きるころに終わってます。
起きた勢いでそのままブラーバか自分で拭き掃除するので、わたしにとっては理にかなった時間設定なのです。
そしてルンバさんがフル回転していても目覚めない我が家。
②はわたしが（寝坊して）時間がないときはしない日もあります。
以前は「しない」という選択はなく、なんとかしてやり遂げてました。朝から有り余る体力気力の矛先。
③について。ルンバさんが走ってきても長男以外リアクションがありませんが、言わずにおれない。
これも以前は起こすついでにドライシートでせっせと掃除してました。朝は余計に有り余る気力体力。
拭き掃除は主にリビングをブラーバさんに任せてます。
どうしてもとりきれない汚れはわたくしめが！と朝のムダに充実した気力体力で、④のタイミングでつい最近までマイクロファイバーのモップで水拭きしていました。
しかし、ある日ふと気づきました。
「モップ洗うのめんどくさい」
冷たい水でごっしごし洗い、汚れたバケツの水を家の外にまき（洗面所や風呂場に流すのは抵抗があり）、モップとバケツを干す。
意外と動いてるんですね。カロリー消費してるかもしれませんが、朝の時間もかなり消費しています。
その合間に１歳児の食べこぼしやトイレやら、消耗甚だしいことこの上なし！
というわけで、使い捨てのウェットシートを活用することにいたりました。
もちろんゴミは増えます。汚れ落としの威力もマイクロファイバーには負けるかも（お手頃価格のシートだし）。
ただ、今の生活では「時短とラクさ」で砂やホコリに対応したい。
そして有り余る気力体力を仕事やこどもとの時間に注ぎたい！
またそのうちマイクロファイバーでの拭き掃除に戻るかもしれないですし、運動がてらウェットシートでこまめに拭き掃除するようになるかもしれないし、ブラーバさんにすべてお・ま・か・せ♡になるかもしれません。
靴下のじゃりじゃりやしっとり加減、それがふたり分になったら、などその時々で軌道修正が必要ですね。
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お読みくださりありがとうございました。
