笑う暮らし

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こども付き添い入院初動対応

1歳児に絶賛付き添い入院中のライフオーガナイザー®️花村久美子です。

この経験をいかにネタとして還元するかに力を注いでおります。

 

上ふたりでも付き添い入院はしたことがあります。

急な入院は今回で3回目、あと1回は計画入院。

 

予定がわかっていれば余裕をもって準備できますが、こどもの場合急な体調の変化での入院が多く、どうすれば!と焦りますよね。

そこで今回は、わたしなりの「こどもの付き添い入院の初動対応」について、実際の動きをまとめてみました。

 

付き添い入院したことある方もない方も、ご自身の場合を想定しながらおつきあいください。

 

入院前

わたしが次男をかかりつけに連れていき、入院が必要かも、と対応できる病院を紹介された時点で実母に連絡、泊まりで来てもらうようお願いしました。

 

帰宅していた夫にも連絡。入院になったら一度荷物を取りに帰るので、そのとき付き添いを交代してもらうことを伝えます。

そして前開きのパジャマを買ってきてもらうよう指示。普段ミニマルに1枚のパジャマでまわしてますが、入院となるとさすがに足りないのでもう2枚追加。

 

すかさずこどもたちとごはん食べに行く許可を求められました。夕飯の準備してたんだけどな。

 

入院決定

入院が決まり、部屋を用意してもらってる間に職場に連絡。仕事の伝達をすると同時に家のことや長女、長男のことを実母に連絡。

 

とにかく自分が関わっている仕事関係の方々に連絡しまくり、夫と交代していったん帰宅。

食事を済ませ自分と次男の荷物を素早くパッキングし、シャワーを浴びて病院へ。

 

装備

○病院から指示された持ち物

 

○充電器(マスト!)

 

○水分(こどもから離れて買いにいくのが難しいため、多めに準備)

 

○自分の軽食(これまた自分で用意しなければいけないけれど、大部屋で食べるのはニオイや音に気を遣う)

 

○蓋つきの保温保冷マグカップ(飲み物やフリーズドライのスープにも)

 

○食器洗い(食器洗いクロスを持参。洗ったら絞って拭くこともできる。すぐ乾く)、洗濯ばさみ(無印良品のひっかけるワイヤークリップが便利!)


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○汗拭きシート(交代のときシャワー浴びてきても、いろんな汗を拭きたくなるときは多々あり)

 

積ん読本(消化のチャンス!もともと1歳児といっしょに読めない本だから積ん読本なんだな!!)

 

想定される入院期間と関連する場所への連絡

今回は1週間目安です。

保育園にはもちろん、予約入れてあった病院(この間だけで3件、、、)、送迎が難しい習い事など変更の連絡が必要。折しも週末。

ヌケ、モレがないようリストを作り、週明けに一気にカタをつけます。

 

家のことはおまかせ

実母にこれまでも入院のとき家事をお願いしてきました。その中でわかったのは彼女のやり方でやってもらうのがいちばん!ということ。

食器はスポンジで洗いたい、洗濯はあの洗剤、などわたしと使うモノが違いますが、そこは実母のリクエストにお応えして準備。

わたしのやり方を押しつけないことでお互いストレスフリーであることを悟ったのはオーガナイザーになってからですね。ムダな争いに歴史あり。

 

夫は仕事がなかなか休めませんが、付き添いの交代と上ふたりの世話でがんばってもらいます。

 

自分のケア

こどもの急な入院となると、家族や家のこと仕事のこと、もちろんこどものことなど一気にストレスかかります。

ある程度想定していましたが、2日めに自分が倒れるという不足の事態も起こりました。

 

総合病院ですぐに対応してもらえたし、その間次男はスタッフさんが付き添ってくださってなんとかなりましたが、気づかないうちにわたしもダメージくらってたんですね。

せめてこどもが寝てるときは自分も横になったり、付き添い交代するときはおいしいもの食べたりして自分のケアも意識する必要性を感じました。

 

たまには妄想シミュレーション

これで入院4日め。サチュレーションのプローブをうまいこと外す知恵がついてきたころです。

 

それぞれのご家庭の状況によって、根回しやあったほうがいいものは異なると思います。

普段からでなくても、たとえばお子さんが風邪をひいたときなどに「今日この状況で入院になったらどうする?」と妄想してみると、誰にどんなことを連絡して、何を準備して、などシミュレーションしやすいのではないでしょうか。

 

わたしも長女が初めて入院したときは、準備が不十分で入院生活が不便だったり、家族に迷惑をかけたりしてました。

いまはコロナで面会も制限されていて、余計に不便な面がありますよね。

 

もちろん入院することがないのがいちばんですが、ちょっとでも想定しておくと、急な変化にも落ち着いて十分な対応がしやすくなるのでは、と思います。

 

何か参考になれば幸いです。