かーちゃん8年生
娘が8歳の誕生日を迎えることができました。
毎年この日になると、「はやいなあ!」と同じことを言ってます。
出産時、あまりの痛さに挙手して「もうこのへんでやめときましょう!」と叫びそうになったこととか。
付き添いしてくれた夫は助産師さんから「お茶飲ませてあげてくださいっ!」と怒られてたこととか。
普段忘れていることも、この日になるとちゃんと思い出すんですね。
健康でどこに行っても生きていけるような子に育ってほしい、と思ったことも。
そして8年。
どうにもこうにも、おかたづけが苦手な子に成長中です。
出しっぱなし、やりっぱなし、脱ぎっぱなし。
この有様はインスタで吐露しています。映えないこと、この上なし。
その生き様の揺るがないことといったら。
のれんに腕押し、ぬかに釘、馬の耳に念仏、かえるの面にしょんべん。
ありとあらゆる「効果ナシ」を表すことわざが当てはまること、この上なし。
でも。
彼女としっかりコミュニケーションがとれているか?
かたづけるとすっきりするし、これから楽しいことを迎える準備になるんだよ、と伝えることができているのか?
人は変えられない、変えることができるのは自分。
ライフオーガナイズから学んだこと、こどもとの付き合いにおいても然り。
一筋縄ではいかないわが子ですが、彼女との試行錯誤は今後の経験値として蓄積されていくはず。
それを還元していけるよう自分が精進あるのみ、です。