香りと音楽

大人になってから好きになったのが、金木犀の香りです。

こどものころはそんなに気にしてなかったような。

この季節、あちこちからふあーっ、と漂う香りにたまらなくなります。

フジファブリック「赤黄色の金木犀」という曲があります。

そう、何年たっても秋の曲。

彼らの音楽はファーストアルバムのころから胸にしみついて離れず、

秋になるとこの曲、金木犀の香りは「たまらなくなって」しまうもの。

音楽も香りも記憶と強烈に結びつきますよね。

金木犀の香りもこの曲も、社会人になりたてのころの気持ちやら思い出やらなんやら、いろいろ結びついて、つまり大好きなのでした。

B.L（ビフォー・ライフオーガナイズと出会う）は断捨離やミニマリストに片足を突っ込み、モノを減らすことに目を光らせていました。

それでも捨てられなかったのは音楽たち。

ただ、ボリュームを減らすためにケースは外しました。

これは！という歌詞カードやジャケットは別箇所にとっておいてあります。

そしてわたしの聖域へ。

ここに入らないデカイやつも別箇所に保管。

もうちょっとうっとりできる空間にしたいなあ。

楽しみながら考えていこうと思います。