あたためという名の放置
愛知県江南市のライフオーガナイザー®️花村久美子です。
千里の道も一歩から、実家のおかたづけは自分のモノから。
実家へ行く用事があるたびに、残ってた自分のモノをおかたづけしています。
手強いやつが残っていました。
写真&絵はがき&文集。
結婚して10年間の写真だけでもなかなかのボリュームでしたが、大学卒業まで24年ぶんの軌跡。
放置していたのはわ・た・し!
思い出モノという、おかたづけの難関分野ですし、とりあえずひとまとめにし、持ち帰って処分することにしました。
さて、自分が撮影した写真たちは自分のモノとして要不要の判断ができますが、親が撮影したちっさいころの自分の写真は?
親に聞いてみたら「そんなのすぐ考えられない」ということでした。
なので、幼少期のわたしのアルバムは分けて、保留ゾーンに置いておきました。
それでも棚ひとつぶんスペースを空けることができました。
(自分が置きっぱなしにして自分がかたづけただけ、とも言う)
今回はこれにて。
実家のおかたづけはあせらずのんびりまいります。
お読みくださりありがとうございました。
夢見るビギナーズじゃいられない
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
資格取得してはや半年。
ライフオーガナイザーが現場に出る前に、心得を教えていただける「ビギナーズセミナー」に参加してまいりました。
会場は1級受講時と同じ場所。
あのときは腹に次男をしこんで7階への階段を昇っていましたが、今やお腹はフリー。
やや脂汗をかきながらも意気揚々と階段を昇りました。
お客様に寄り添って、理想の暮らしを実現していく力になりたい、という意欲はあるものの、学んだことを実戦で活かそうと思っても、なにかと不安はつきもの。
それはそれで初めてのことだから当然、でもあらゆる角度からの準備をして心配事をつぶしておくことを教えていただきました。
メンバーの方たちからも、いい刺激をいただいてきました。
リアルで会えたのがこれまた嬉しい!
学んだことを反芻しながらこどもを預けた実家へ急ぐと・・・。
長男は家の外で捕まえたカナブンを眺め、次男はひたすら憤慨した後ぐっすりお眠りになり、母はぐったりしておりました。
家族の協力、感謝しております。
お読みくださりありがとうございました。
かたつむりから教えてもらう
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
かたつむり、お好きでしょうか。
(苦手な方はスルーしてくださいね)
先日、長男がゲットしてきたかたつむり。
バケツに入れて縁側に置いてあったのですが、ひっくり返してうっかり踏んでしまいました。
(だって外のゴミ箱の近くに置いてあったんです・・・。朝の忙しいときに下を見る余裕はなかった)
よく見るとどうやら殻の一部が割れたけど、本体はご無事の様子。
このままリリースするには忍びないし、長男の飼育体験になってくれれば、と思い、部屋に招き入れてお世話することにしました。
これまでの人生でかたつむりとの接触がなかったので、「殻、再生するのか!」とか「野菜食べるんか!」とか、驚きの連続です。
長男は喜んで観察しては「目を出した!」「うごいてる!」と叫んで教えてくれます。
部屋に虫を持ち込むのはちょっとなああー、と抵抗があったのですが、虫好きなこどもが観察したりお世話したりするのにいい機会、と腹をくくることにしました。
4歳の長男はまだ自分でお世話する気はなさそうですが、チャンスがあればどんどんやらせてあげたいなと思います。
そしてわたしは、どうしたらこどもがお世話しやすくなるか、仕組みを考えます!
インテリアになじむかたつむり・・・うーん・・・。
お読みくださりありがとうございました。
学ぶ態度を学ぶ
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
育休ものこり1か月ちょっと(のはず)。
慢性的にかたづけられない状態への知識と技術を深める講座、サーティファイドライフオーガナイザー(CLO)の勉強を進めています。
受講を始めて1か月ほど。
自分でセミナー動画を聴講したり、勉強会や読書会と盛りだくさんです。
脳の機能障害や精神疾患についての学びもさることながら、先輩オーガナイザーの方々からは「学び方」をこっそり学ばせてもらっています。
学生時代からこのかた、「とりあえず先生の話で大切そうなことを殴り書き」するだけの勉強しかしてこなかったので、「気になる情報をその場ですぐ検索」とか、「関連する本をたくさん読む」とか、zoom越しにひとりでふむふむしています。
学ぶのは楽しいですが、アウトプットしてこその学び。
かたづけられなく苦しんでいる方たちに寄り添うべく、これからも続けてまいります。
お読みくださりありがとうございました。
あるもので間に合わせ
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
長女が「自分の机がほしい」という、何度めかの青年の主張を繰り出してきました。
もともとひとりになるのはイヤな子で、こども部屋はたまにおともだちや長男と遊ぶ程度の使用率。
宿題などはリビングであっちに寝転がったりこっちで座ったり、のフリーアドレスです。
(この時用意した学習スペースは活用されていないことをご報告いたします)
意欲があるときが変化のチャンス。
とはいえ、仮置きできるようなデスクはありません。
そこで長女、「買って!!」ではなく、「作るね!!」と鼻息荒く部屋へ行きました。
ごそごそすること5分ほど。
「できたよ、見てみて~」とお呼ばれしました。
クローゼットにしまっておいた収納用品をうまく活用して(板は下駄箱のもの)、マイデスクを完成させたのでした。
出来栄えはさておき、「欲しい→買って」ではなく今あるもので試してみよう、という心意気はすなわち、おかたづけの極意。
使っているうちに「これくらいの大きさ」「ここにこんなものを納めたい」「やっぱりこの向きがいい」などの気づきが出てくると思います。
それを煮詰めていけば、買う時に失敗が少ないはず。
このまま自分のお部屋~、という意識が育っていったら、部屋づくりを一緒に考えるのも楽しいだろうな。
作っただけで満足して部屋を出て行った長女の残骸をかたづけながら、そんな想いにひたっていたのでした。
お読みくださりありがとうございました。
成長に伴走
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
存在感を感じさせないことに定評があった次男、最近は勇ましくシャウトしながら前進すべく励んでいます。
70のベビー服もサイズアウトしてきたため、ここらで次男ボックスの見直しです。
無印のソフトボックスに肌着にウェア、スタイにてぬぐい、防水シーツまでぽいぽい放り込んでいました。
数は少ないし、95%わたししか出し入れしないし、たたむのめんどくさいですし。
でもさすがに長袖も着なくなったので、夏仕様にしました。
もう着なくなる服を出しただけでも、かなりすっきりです。
肌着は6枚、セパレートが2組、ロンパース2枚で回しています。
着倒すぞー!おー!
それだけ少なくてもたたみません。
ちっさい肌着やロンパースをたたむというのは、かなりのストレスでして・・・。
たたんだそばから着せる、くらいならそのまま突っ込んじゃえ!です。
暮らしの変化に応じて収納も変化させていくことで、快適をキープさせます。
赤ちゃんとの暮らしは、成長に伴って変化のスピードが速い!ので、こまめな見直しが必要です。
でも、伴走するお母さんが息切れしないように、というのがポイント。
これからまだまだ長い道のりですしねー。
次男を抱えて長女とおともだちを走って追いかけたら、あっさり息切れしました。
いつまでも あると思うな 昔の体力
お読みくださりありがとうございました。
一時とはいえない
愛知県江南市のライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
実家に寄った際、お宝を発掘してきました。
わたしが中高生のころ、せっせとそろえてたお菓子作りグッズ!
食器棚の最上段にかくまわれていました。
これらを使わなくなって久しいですし、わたしですら存在を忘れていた、というよりすでに手放したと思っていたモノとの邂逅。
モノをわける段階で判断に迷うものは一時保管、というのが常套手段ですが、一時どころか何十年。
親に実家のかたづけがどうの、と言うよりまず、実家に置いてある自分のモノをなんとかしよう、という自分への戒め記録でした。
手放す前に一回くらいケーキ焼いてみようかな。
でもタルト型は洗うのめんどくさいからやっぱ使わないかな(←価値観の変化)。
お読みくださりありがとうございました。