忘れちゃならない、定期見直し着直し
おとといの地震、怖かったですね。
みなさんのおうちでは、いざという時のための備えはされていますか?
こんにちは。
若葉マークライフオーガナイザー🄬の花村久美子です。
ぱっと思い浮かぶのは防災備蓄。
食料、トイレ、水、などなど。
はたまた、礼服。
先日、父が亡くなりました。
コロナ禍といえど、お別れの前に病院で会うことができたし、こどもたちの写真や電話で「じーちゃんっ!」と呼びかけることができたのがよかったです。
そして礼服を出してきたら・・・
「カッターシャツどこ?」と夫。
夫もわたしも、普段スーツと無縁の生活を送っています。
最後に着たの3年前か。
着る頻度がめったにないスーツ類はわたしと夫の分とまとめてわたしのクローゼット(のほうがスペースのゆとりがあるので)に収納していました。
ところが、3年前に買ったはずのシャツがない!
なぜ!!
探し物をする、という人生でいちばんムダな時間をお通夜前日に費やすとは失態の至り!!!
原因は、「ひとつひとつ夫に確認せずにまとめてつっこんで収納していたわたし☆」ということは夫に内緒です。
結局、「ピチピチだ」と言いながら古いシャツを着て、己の体形の変化を実感しながらしのいだのでした。
自然災害と同様、はっきりと予測できないものですし、着る機会が少なければ体形の変化で着られなくなることもあります。
しまったままでなく、定期的に見直し、着てみる重要性を痛感した次第です。
ちなみに、ほかに残してたスーツ2着とシャツ。
「まだ着れるでしょ」と渋っている夫に着させたら、「全部ピチピチだ・・・!」と手放すことをようやく決意してくれました。
おかげでクローゼットすっきり!
スーツのリサイクルをやっているお店にもっていって、ついでに今の体形にあったものを新調してもらいます。
ここで「痩せてまた着れるようにしよう」という発想にならないのな、夫。
お読みくださりありがとうございました。