笑う暮らし

ライフオーガナイズ+笑い=生きるチカラ

こども3人と濃密待機期間を思い出せば泣けてくるほど切ないのに

一時期B'zにハマっていた母親の影響がチラホラ出現するライフオーガナイザー🄬花村久美子です。

抜け殻になるのはイヤですね。

 

ここ1週間、濃厚接触者のこどもとその家族ということになり、自宅で過ごしていました。

発症するかどうかの心配もさることながら、「外に出られないこどもたちとどう過ごすよ・・・」と白目になったのも確か。

果てしなく長く感じた1週間。

ありがたいことに誰も発症せず、無事に待期期間も過ぎました。

これで終わり!でないかもしれませんが、我が家流の自宅待機の過ごし方をご紹介します。

 

1.状況の確認

長男が濃厚接触者になったとの連絡があり、自宅待機期間がいつまでかと万一発症した場合どうするかを確認。

わたしも夫も勤務先に連絡。わたしは自宅待機期間中お休み、夫も確認がとれるまでは休みをいただくことに。

長女の小学校も待機期間中はお休みすることになり、このあたりでわたしの白目が遠い目になりました。

 

2.どう過ごすか考える

わたしの遠い目をいつもの細い目に引き戻し、「この待期期間、どう過ごしたいか?紙に書き出してみよう!」と声をかけました。

 

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9歳と5歳と肉のことしか考えていない夫とは建設的な話し合いにならず、すぐ終了。

 

そこで、

☆こどもが楽しんで過ごすこと最優先!

☆なるべくリクエストに応えた楽しい食事

☆自分の時間も確保したいことを家族に伝える

☆目につく家事をあれもこれも追わず、ゆるくてOK

☆おもちゃは入浴前にリセットできればOK

という自分なりの目標を設定しました。

 

3.こどもたちの過ごし方

担任の先生が課題とタブレットを届けにきてくださり、長女は勉強をぼちぼちしつつ、マンガを読んだり絵を描いたり。

長男はひたすらLaQで恐竜や昆虫やら作る作る。

わたしの読書用の端末にLaQのガイドブックをぐいぐいダウンロード(Kindle Unlimitedさまさまです)し、アロサウルスだのダイオウグソクムシだのマンモスだの作ってました。

兄の制作意欲と弟の探求心とのせめぎあい。

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「マンモスヤッピー」と呼ぶのは夫の教育によるもの

・・・君たちインドアだね。

そこで体力筋力の低下を危惧するわたしは、リビングにトランポリンを移動させました。

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UFOに吸い込まれていくかのよう

このトランポリン、2階のこども部屋や玄関脇の和室に置いてもなかなか利用されていなかったのですが、リビングにもってきたとたん大活躍!

マンガを読みながらトランポリン、LaQ組み立てながらトランポリン、次男を抱っこしながらトランポリン。

運動の習慣をつけるには、取り組みやすい場所の設定が重要であることを改めて実感しました。

 

4.セルフケア

夫は自宅待機4日めに出勤の許可が出ましたが、わたしは必要な買い出しに行く以外はこどもたちとのおこもりライフ。

上ふたりに加えて探索心に突き動かされる1歳児とリビングで1日中過ごす中で、自分の時間を確保するのは至難の業でした。

気力が減ってくると不機嫌になってしまうのもわかっちゃいるんだ~。

そこで窓を全開にして換気したり、自分がリビングから出て用事を済ませたり、トランポリンを飛んだり。

短時間でも意識して気持ちを離すようにしました。

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無心にたこ焼きを丸めるのも気晴らし。焼き終わるころには全部食べられましたが。

 

こういうときSNSでのつながりって威力を発揮しますね。文字や写真だけでも家の外に向けてやりとりができるのがありがたく感じました。

 

5.まとめ

今回わたしと夫は買い出しなどは感染対策を講じながらできたので、生活に支障が出ることはありませんでした。

ただ、いつ何時陽性になるかわからない今、食料の備えがいちばん気になります。

普段から防災備蓄としても1週間ぶんほど確保してありますが、生鮮食品も冷凍を活用して備える量を1.5倍ほど増やすと安心かと感じました。

もちろん量は家族構成や調理の内容、親が調理できない状態になったらどうするか?など状況を考慮したうえで、ご家庭ごとに判断されることをおすすめします。

(余談ですが口さみしさからかこどもも夫もおやつを食べまくる(ウチだけ?)ので、お菓子についても家族の意見を聞くことが必要~)

 

こどもが楽しく過ごせるように、といっても、彼らは自由に楽しく過ごす方法を見つけることができるんですね。

気が向いたら次男と遊んでくれることもあり助かりました。

 

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おもちゃは俺がかたづけるぜ

「家事はゆるく、自分の時間を」と決めていても、食べ散らかしや紙くずなど気になることは気になる!

そこをうまく折り合いつけるのが今後自分の時間を確保する上でも課題かと思いました。

 

心底感じたのは「家をかたづけといてよかった!」ということ。

確かにこどもたちが一日中リビングにいれば散らかります。with「かたづけない」の権化、長女。

でも、モノの定位置が決まっているので、リセットは5分で完了!

このリセットに時間がかかるかかからないか、「これどこに戻すんだべか」と頭を使うか使わないかで1日最後の疲労度が違ってきます。

 

また同じような状況にならないと限らないし、さらに事態が変わる可能性もあります。

もちろん我が家の事例がすべてではありません。

何かちょこっとでも気が軽くなる参考になれば幸いです。

 

長文お読みくださりありがとうございました。抜け殻にはなれません。

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