ぬめりよさらば
里芋のぬめりをとらずにホットクックで蒸したら蓋までねっちょりした経験があるライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
はしょっていいこととよくないことがある一例。
咳と鼻水でぬめぬめしていた次男と過ごしたGWも過ぎ、通常営業モードに戻ってまいりました。
やろうと思っててGWにできなかったことは、これから小分けにして進めていきますぜ。
ぬめぬめといえば、水回りのモノ。
洗面道具からぬめりを遠ざかるためには、水切りをして乾かしておくのが鉄則。
シャンプーなどのボトルの底にぬめりが生えないように、と、詰め替えパックがそのまま使えてブラ下げられるパーツを使っていました。
これはこれで便利だったのですが、どうもポンプそのものに成分が残り、うっすら黒いものが増殖。
ポンプのノズルってほら、洗いにくいじゃないですか。
清潔に保つのはわたしにはムリなんか？とガラスのハートにひびが入ってきたところで、もうひとりの自分がちょっと待ったコールです。
洗面道具をカビから守りたい。
でも詰め替えのポンプを清潔に保つのが難しい。
それならポンプじゃなくってもいい？
というわけでこちらを導入。
ただのボトルです。
はちみつボトルより注ぎ口が短いので、まず成分が残りにくいし洗いやすい。
あれこれ凹凸がないので洗いやすい。
液を出すのはちょっとさじ加減が難しそう？と思いましたが、こどもたちからは「出しすぎずに使えてるよ！」と好評。
これを入浴時に持ち込み、お風呂から出るときにタオルで水気を拭いて浴室から出しておきます。
浴室に置きっぱなしにせず水分を残さなければカビる可能性は低いですしね。
ただ、「加減しながら液を出すのがむつかしい！」と感じる方はポンプのほうが使いやすいでしょう。
詰め替えのボトルやポンプひとつとっても、何を重要視するかは人それぞれ。
自分にとっての小さなひっかかりを少し掘り下げてみると、自分が何を大切に感じているのかに気づくきっかけになりますね。
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