ハードルを倒して走って気づくかたづけハードルの存在
陸上競技に縁がなかったライフオーガナイザー®️花村久美子です。
足が遅かったともいいます。
かたづけにハードルがある、ということなんて全く知らなかったその昔。
そもそもわたしにとってのかたづけがどんなものであったのか、思いだしてみると、、、
遊んでいたおもちゃを購入したままの箱に入れ、さらに自分のおもちゃ箱に隅からきっちり並べる。
読み終わったマンガは元あった場所に戻し、これまた端から並べる。
机の引き出しには文房具を端からみっちり並べる。
きっちりとか、みっちりとか、ムッツリとかの擬態語頻出。
このように「空間を埋める」のが「かたづける」だと思っていました。
ただ、これが作業面でも意志の面からも、続くかと問われればそうでもなく。
使っているうちに並んだモノたちの秩序は乱れ(仕切りを使うという発想もなかった)、使いづらくなってきたころに「よし、かたづけよう!」と奮起してまた並べ直して悦に入る。
そしてまた秩序が乱れていく、の繰り返しでした。
とはいえ「かたづけ(空間埋め)ができないんだわたし!」と落ち込むこともなく。「使っていくうちに乱れるのは当然のこと、たまにこうしてやりなおす、それがかたづけ」と認識していたんでしょうね。
大学生になりひとり暮らしをするころには「きっちりしとらんでもええがん」と開き直り、本を作者別や巻ごとに並べなくなったり、文房具は放り込んだりするように。
開き直ったわりには、掃除するときにきちんと並べ直して「普段やらないだけで本当はかたづけ(空間埋め)できるんだもねわたし」と言い訳していました。マウスに向かって。
そんなわたしの「かたづけ」は、家庭を持ってから新局面を迎えます。
管理するモノが増え、モノを使う状況もさまざま。
なのに「あれどこ?」と聞かれる。
テーブルの上か窓の桟にモノが置かれている。
家のモノは全て自分だけが管理している。
当然、疲れます。いらだちます。
なんでわたしばっかり、とギザギザハートで子守歌をうたったところで長男寝ない。
ハイ、今ならわかりますよー。くたびれ果てていた原因。
①自分にあった仕組みづくりができていなかった
②家族のやり方を理解していなかった
③自分の時間に対する優先度が低かった
そして、
④「成せば成る」スピリットで気力も体力も温存するという考えがなかった。合言葉は「やるしかねえ・・・!」
といったところですね。
かたづけが何たるかも知らなかったし、自分にとって何がハードルなのか、なんてことを考えたこともありませんでした。
でもこれ、ぜひ考えてみるのをお勧めしたいです。
自分をよく知ることになるし、家族の理解にもつながります。
そのためにはかたづけについて学ぶことや、いろんな方のかたづけの様子を聞くことが気づかなかった視点を発見できたり、自分を探る手がかりになります。
そのきっかけのひとつとして行われたのが、日本ライフオーガナイザー協会のチャリティイベント。
登壇されるかたづけのプロの方々も、かたづけハードルに感じるポイントはそれぞれあり、どうやって克服してきたかをバラエティ豊かにお話されていました。
ハードルに立ち向かうときは眉間にシワが寄りますが、飛び越えてしまえば笑顔!になれるんですよね。
こういうイベントに参加するだけでも、かたづけに対して抱いている漠然としたネガティブなイメージが減って、やる気にシフトチェンジすることができますよ。
かたづけハードル。気になる方はぜひお気軽にご相談くださいね!
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お読みくださりありがとうございました。