誰に遠慮してたのか軽量化
おはようございます。
ライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
春の嵐、と聞くと、雨や風もまた趣深く見えてきます。
うちの嵐である長男の体力をどう発散させようか悩みますが、ひとまずまったりしている間にさっさとおかたづけ。
家を購入したときの契約書やらなんやら。
保険証券やらなんやら。
不動産会社から、保険会社からファイルを渡されて、そのまましまってありました。
先日確認する機会があり、出してきたのですが重たい!んですよね。
いや、重量は当初から変わらないはず。年取って重さに気づいたのか。箸より重たいもの持てなくなったのか。
でもこれ足に落としたらイヤだよな・・・。
ということで、軽量化。
ラベリングもしなきゃーですが、すっきり軽くなりました。
こう立派ないれものに入れられたものを受け取ると、このまま保管しなきゃいけないものかと思ってましたが、よくよく考えたらいれもの自体に重要性はナイので、出し入れしやすさを選びました。
この調子で自分のからだも軽量化したいもんです。。。
お読みくださりありがとうございました。
次の役割へ旅立つ
こんにちは。
二足のわらじライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
暖かかったり寒かったり、着る服に困る時期ですね。
家族の分も少しずつ衣替えを進めています。
そこで出てくる出てくる、もう着ないお洋服たち。
こどものサイズアウトした靴も出てきました。
中には未使用のものもありますが、ジモティーに出してもリアクションがなかったので手放すことに。
でも、できればなんかお役にたってほしい。
ということで、今回はこちらを利用しました。
服・古着・バッグを寄付・整理して、お部屋と心がスッキリ!-古着deワクチン-
サイトから回収キットを購入。
数日後届いた回収袋に詰めていきます。
さっそく水のシミをつけてしまいました。
あれだけの量も入ったし、まだいけそう!!
購入後3か月以内に送ればいいみたいなので、もう少し待って冬物完全アウトしたら送ろうと思います。
あちこちで古着回収をしているのも見かけますが、消耗品である服が途上国のこどもにワクチンを届けるという役割をもつことができる、うれしい手段だと思います。
これでこどもたちのよれよれの服も浮かばれよう。
お読みくださりありがとうございました。
お小遣いのしくみ化
こんにちは。そろそろ桜が咲き始めたとな!
今年の我が家は卒業、入学のイベントはありませんが、やっぱり入学のころに桜が満開であってほしいなあ。
長女も小3への進級が近づいてきていますし、この機会にお小遣いを考えなおしました。
お子さんのお小遣い、みなさんどうされているでしょうか。
お手伝いしたらいくら、定額であげている、特別なときだけ、いろいろな形があると思います。
わたしは長女が小1のころから、お手伝いポイント制を取り入れていました。
「お金を貯めたら自分で好きなようにつかえる!がんばってお手伝いしよう!」
とハッスルするのを期待してましたよ、ええ。
そして期待をもれなく裏切るのが長女。
お手伝いポイントカード、シール、スタンプ、そしてお小遣いにも魅力を感じなかったみたいです。
たしかに、普段買い物をするのは仕事の合間にわたしがササッと行くし、生協で注文した食材が届くし、買い物に参加する機会が少なかったんですね。
たまにデパートやイオンなど行くと、おもちゃ屋さんでパッと目についたものを「これほしい・・・・・・・」とじっとりアピール。
「それほんとに欲しいの?」「もっとよく考えなよ」「もっと安くポチれるよ?」など問い詰めても「ほしい・・・・・・」とじっとり。
じっとりにイライラで対抗して買ってしまうものの、その後日の目をみることなく、なんてことも多々あり。
こういうときに左脳がバンバン働くわたしが切々と説いても、長女には右から左。
モノを選ぶこと、お金の遣い方を彼女がわかるように教えるにはどうしたら?と悩んでおりました。
そんなとき、たまたま図書館で手にとった本。
こども向けのマンガもあるし、自分にとっても学ぶことがたくさんあるし、あれこれ思い悩むよりこの通りにやってみよう!と改めて購入しました。
長女にこの本を見せながら、やってみようか?と尋ねると、「うん、お仕事する!」と前向きな返答。
自分が必要なお金、自由に使えるお金、短期と長期で貯めるお金、それぞれいくらか。
それを得るためにするおうちのお仕事はどうするか。
時間をとってふたりで話し合って決めて、さっそく実行。
そして、これがうまく彼女の腑に落ちた様子。
朝起きてくるなり新聞をとりに行く。
猫にごはんをあげる。
自分の食器を洗う。
ひとつひとつ簡単なことかもしれませんが、彼女にとって「何も言われずに自分からやっている」というのは、わたしにとって「クララが立った!!!」レベルの感動モノなんですよ。
彼女にとっては「お小遣いが欲しい」より、なるべく対等な立場で話し合い、自分で考えた仕事を任せられたことがうれしかったみたいです。
もちろん欲しいもの(キッズケータイらしい)のためにお金を貯めよう、という目標もあるみたいですが。
まだ始めたばかりですが、なんだかうまく進められそうな予感がします。
ここからモノとのつきあいも学んでいってほしいなあ。
お読みくださりありがとうございました。
我が家のグレーゾーン
もう春ですか?っていう暖かさですね。
春の青空の下、コーヒー豆を買いに散歩へでかけてきました。
セロトニーン!と心で叫びながら。
春の空って、すがすがしいというよりなんだかもんやりしているんですよね。
どうしても花粉だのなんだの、浮かれ騒いでいるからなんでしょう。
同じく我が家にも、もんやりゾーンはあるのでした。
「なかなか使わないけれど、いざというときを心待ちにしているものたち」です。
テープ類、小分け袋、フック、などなど。
こまごまとしたものは小分け袋にいれてラベリングしてー、貼るものどうしグルーピングしてー、、、
こまごましすぎてめんどくさい!
わたしが出し入れする確率が高いこと、家族が探すときも「あのグレーゾーンボックスに入っとるわー」でなんとかなることを考慮し、もうここはこのままでいいや!と決めました。
ざっくりも、またよろし、ということで。
今日はこれから次男の病院にいってきます。
どこが悪いの?ってくらいモチモチと育っております。
お読みくださりありがとうございました。
洗濯物の結末は、俺が決める!
風がつよい日曜日です。
普段日曜日も仕事ですが、いかんせん育休中。
年少男子が朝からテレビにはりついているのが、いやでも目につきます。
特に彼がはまっているのは仮面ライダー。
ひとりで見えない敵とよく戦っています。
そして、今回の決め台詞「物語の結末は、俺が決める!」ですか、高らかに言い放っています。
そして今日のお題、洗濯物にグイッと話を向けます。
以前、乾燥まで終わった夫の洗濯物を放り込むカゴを階段に設置しました。
わたしはラクちん。たたまず投げ込むだけ。
夫はそこから着るぶんだけひっぱりだすだけ。
しかし、自室にもっていくことなく、本当にそのままなんですよね・・・。
そんなところに先日夜中地震があり、「このカゴ、このまま階段に置いてたら、暗闇の中逃げるのに危ないな」と気づきました。今さら。
2階の寝室から玄関まで、高さのある家具や収納を極力避けているのに、洗濯物がぎっしりのカゴにつまづいて転ぶとか残念すぎます。
そこでラクさと起こるかもしれない危険を考え、撤去しました。
洗濯機からとりだした服を階段に放り投げる、までは変わりません。
そこから自室にもっていってしまってほしいですが、夫はどうにも「持っていく」こともめんどうくさいようで。
ここで選択。同音異義語。
①夫が自分で洗濯物をしまうよう声を枯らして叫びつづける。
②ついでのときにわたしがかたづける。以前はコレでした。
③夫の洗濯物を洗濯機の近辺で管理する。
長女と同じく動かざること山のごとし、な夫に①は通用しないことは実証済み。
でも本人は2階の自室で着替えたい。
そもそも、洗濯物が放り出されていても夫は困らない。わたしがイヤなだけ。
そう、わたしが洗濯物を放置してほしくない!ので、まわりまわって②に戻しました。
自分の洗濯物でしょ!自分で片付けろー!とシャウトしてもお互いイヤな気持ちになるだけ。
見た目が気になるのはわたし、だからわたしがかたづける。
小さなことですが、これも家族の価値観を認めて、自分との妥協点を見つけることにつながるのかと思います。
自分がこの方法を決めた、というのもイラつかずに済むポイントです。
長男の仮面ライダーからライフオーガナイズがムリヤリつながったお話でした。
とかいって、育休明けてわちゃわちゃになってきたらまた「自分で片付けろー!」とシャウトするかもしれませんが。それはまた別の話。
お読みくださりありがとうございました。
切りカスを掃除するとこまでが工作ですよ
今日は全国的に雨模様でしょうか。
雨の土曜日。お子さんと一緒に過ごすお母さん方、おつかれさまでっす!
皆さんは雨のおうち時間、どのように過ごされているでしょうか?
我が家の長女と長男は朝から仲良くロボットをこしらえていました。
よろしくやっているふたりと、授乳の間隔もあいてきた次男はそっとしておいて、わたしはせっせとオーガナイズしていました。
洗面所の下の収納。
なんだかあれこれ増えてきている物量を見直して、こどもにわかりやすい収納にしたい!
ポリプロピレンストッカーにこどものパジャマと下着を納めていましたが、冬物はぱつんぱつんにかさばるので、無印の収納ケースを投入!
一番下はおしりふきを大量にストックしています。
一番上はこまごまとしたものを一時置きしています。まだいじる余地ありです。
雨でわたしもこどももエネルギー有り余ってる日。
お互いの時間とやりたいことを尊重して、ご機嫌におうち時間を過ごしたのでした。
お読みくださりありがとうございました。
作品持ち帰りは見直しのタイミング
今年は桜の開花が早そうですね。
こどもの通う保育園でも「年長さんのお別れ会だったよー」とか、親戚が大学に合格したとか聞こえてきます。
今年の我が家は大きな節目はありませんが、そういったことを聞くだけでもなんだか気持ちがあらたまります。
そして家を見直したくなる。育休中だし。
長女が小学校の作品を持ち帰ってきました。
2年生ともなると、水彩や切り絵や版画、手法が増えてきます。
ひととおり楽しんで眺めたところで、
「あなたこの作品たち、どうしたい?」
「とっておく!」
です。
我が家はひとりひとりにこちらのケースを用意。
とっておきたいものはこの中に入るだけね、ということで、こども部屋クローゼットに収めてあります。
「よし、思い出ケースにいれようか」
「うん、あとでねー」
待つこと3日。
長女、動かざること山のごとし。
小学校から帰宅するや否や公園へ飛び出していくし、公園が終わったら宿題とEテレのルーティーン。
ここに割り込もうとしても機嫌が悪くなるだけ。
どうしたもんだかと様子をうかがっていたら、長女が早起きしてきてチャンス到来!
5分だけ!ということで一緒に見直しました。
これらは手放すと決めたものです。
彼女の手放し基準はよくわかりませんが、本人が決めたからそれでよし。
こうして保管してありますが、本人たちが「見たいー」というわけでもないんですよね。
でも枠が決まっているなかで自分基準で大切なものを選ぶ練習にもいいかな、と思って続けています。
大きくなってきたらまた変わるかもしれませんね。
朝からすっきりを果たしたのでした。
お読みくださりありがとうございました。