笑う暮らし

ライフオーガナイズ+笑い=生きるチカラ

離乳食3回目にも関わらず失敗した話

 次男6か月の離乳食、すりつぶしたりとろとろにしたり、という手間をかけず今日も包丁でたたきまくるライフオーガナイザー🄬花村久美子です。

それでも貪欲にモグモグしてくれる次男。来るもの拒まず。

 

離乳食を与えるとき、食事用のイスに座らせることが多いと思います。

長女、長男のときは幸い友人からお借りしたイスを使っていました。

3人目にしてようやく購入することに。

 

欲しい条件を挙げてみると、

〇洗える

〇持ち運びができる

〇テーブルにはめるタイプ

〇軽い

〇落ち着いた色

 

これで探して購入したのがこちら。

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ここに座らされても、なんとかしてテーブルを蹴ろうとする次男

持ち運ぶといっても自宅か実家ですが、軽いし取り付けもそこまで手間ではありません。

ちゃんとモノ選びの条件を考えることでいいモノを見つけることができました。

と言いたいところですが!

 

「洗える」という条件。

ありとあらゆるゲルをテーブル周囲になすりつけ、たたきつけ、くっつけるのが赤子の離乳食。

わたしの中で最優先事項であったので、「洗える」というモノの中から探しました。

確かに、洗えます。

でも、洗うというのが「はめこんだパイプを外してカバーから抜き、座面の支えを抜いて洗うけどクッション部分は取り除けないので乾くのに時間がかかり、またはめこんでとりつける」という作業であることまでは確認していませんでした。

 

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ビニールの風呂敷でもかけてやろうか

毎食ごとにキレイにしたくてもムリー。

せめて拭こうと思っても、縫い目にへばりついて取れないー。

 

思えば友人から借りたバンボは、ササッと拭けたんですよね。ストレスが少なかった。

 

モノを選ぶときに自分にとっての優先順位を考えるのはもちろん、自分が何にどの程度ストレスを感じるのかまで深堀りし、その中で譲れないもの妥協してもいい点、そこまで分けて考えることが必要だったなあと、折りたたまれてしまった座面のクッションをこねこね平らに戻しながら痛感したのでした。

 

お読みくださりありがとうございました。