【モニター事例】自分だけじゃ気づかなかった
腕の青筋が目立つライフオーガナイザー🄬花村久美子です。
その割に点滴の針は入りにくいです。
腕まくりおかたづけサポート、モニター様事例のご紹介です。
お子様の勉強スペースについてのご相談でした。
もともとダイニングに備え付けのカウンターを勉強スペースにして、学用品や身の回りのモノもカウンター周囲に収められていました。
しかし学年があがってくるにつれ、物が溢れ床に直置きされることに。
さらにこの春からは、下のお子様も進学され、さらにモノが増える。
春までには、上のお子様が自分の持ち物を自分で管理し、集中して勉強に取り組めるよう整えてあげたいというご希望でした。
お子様にも尋ねてみたところ、出てきた要望は
①ノート類や iPad を広げるために奥行きが欲しい!
②日当たりのいい場所で勉強したい!
という2点。
このやりとりを聞いていた下のお子様。現在はダイニングでお絵描きなどしていますが、「広い机がほしいなあ」と憧れを打ち明けてくれます。
さらにご主人が在宅ワークの日もあり、ダイニングが密!
そこでリビングに隣接した和室にお子様のスペースを設けようという作戦を立てました。
今回はお子様の持ち物がメインなので、お子様が在宅していた週末に、家族総出でえいえいおー!
まずは全部のものを出して、カテゴリー別に分けていきます。
☆学校で使うもの
☆習い事で使うもの
☆はっきりと分けづらいもの
☆捨てるもの
という四つで分類してもらったところ、スムーズに分けてくれました。
そこからさらに一つ一つ見直しを進めます。
作業が進むにつれ、手に取っただけで「これはもう使わない」と判断がどんどん早まっていきます。
最終的に分け切ったものを、家にあるボックスなど仮置きを使って収めました。
ここまででおよそ一時間半。
疲れ具合を考慮してまず1日目はここまでで終了です。
2日目はもともとお使いだった家具を活用して、部屋づくりです。
お子様の動きや使いやすさを確認しながら配置したのがこちら。
当初の目標はここまで、2時間ほどで終わりましたが、要領がつかめてきたクライアント様のご希望により、下のお子様のスペースも作業することになりました。
そのため和室にあったカラーボックスの本や書類を全出し。テンション高くいきます。
下のお子様に作品やおもちゃを一つ一つ判断してもらい、家具の移動などご主人にも協力していただき、和室は背中合わせでおふたりの勉強スペースになりました。
畳にフローリングマットも敷いて、傷防止とイメチェンです。
お雛様や飾りたい作品はダイニングのカウンターへ。
作業後、お子様たちは和室で楽しそうに過ごす時間が増えたとのこと。
「使いやすい!」と嬉しいご感想をいただきました。
またクライアントご夫妻からも、「自分たちだけでは不可能だった思考の整理ができ、思いもよらない発想で片付けがすすんだのがとてもありがたかった」と喜んでいただくことができました。
そりゃもう、そのご感想だけで白飯おかわりできますね。
そもそもお子様の勉強を見てあげるのにダイニングが一番便利、という考えからダイニングに集約されていたのですが、勉強するタイミングや環境をひとつひとつ見直してみたら、ダイニングで管理しなくても問題ない、という気づきが。
和室をこども部屋にする案も選択肢になかったとのこと。住んでいると意外と気づかないんですよね。
ライフオーガナイズについても深くご理解いただき、家族同士のコミュニケーションにもさっそく活用されているご様子。これもうれしい副産物ですね!
今回はお子様学習スペースのおかたづけサポートでしたが、「なんか使いづらい」「我慢して使ってるけどいい方法がわからない」などありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
お読みくださりありがとうございました。
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