笑う暮らし

ライフオーガナイズ+笑い=生きるチカラ

片付けの意欲を削ぐ状況3選

虫を捕まえる意欲は雷ごときで削がれない5歳児との夏休みを過ごすライフオーガナイザー🄬花村久美子です。

近くに公園があってよかった。

 

短期間の夏休み。やれアスレチックだプールだ、とこども3人を連れまわしています。

満足させたうえでわたしの片付け時間を確保しようという魂胆なのですが、これがまた想定通りになりません。

おやつのときだけパーツから注意がそれます

いつもの家事に3食のお世話がプラスされていますが、普段仕事に行っている時間のぶんは空くはず。

それなのにようやく1歳児が寝たすきに、と思ってもどうも体が動かない。

しばらく思考停止したのちに、「やっぱ明日にしようか」と顔を背けてしまうんですね。

わたしはもともと片付けのモチベーションが高いほうだと思っていましたが、これって片付けが苦手な方が感じていることと似たような状況かも!

そこでわたしの現状から、いかに片付ける気が削がれているかを考えてみました。

 

1. 疲れている

虫捕り網を持って公園の外へ走り出す1歳児を追いかけ、汗と砂にまみれた青春まっさかり少年たちにシャワーを浴びさせ、1日7、8回洗濯機を回しています。そりゃくたびれるわな。

疲労は行動力もスピードも、判断力も低下させます。

片付け作業を依頼されるお客様には前後に十分休息をとっていただくことをお願いするのも、こちらの理由からです。

 

2. 選択に圧倒される

何を食べようか、いつ買い出しに行くか、プールに連れて行くつもりが天気悪くなりそうなのでどうするか、などなど。

普段の暮らしのなかでも知らずしらずわたしたちは選択をし続けていますが、それに加えてこどもと過ごす時間に伴う選択肢がグッと増えています。

それにも脳内でガンガン対応しているので、さらにモノを判断する余地が少なくなります。

すると判断にネガティブな感情が強くなることも。「めんどくさいから残せばいいか」という気持ちに傾いてしまうと、片付けが進みづらいです。

難しいかもしれませんが、考え事が少ない状況で片付けに臨みたいですね。

 

3. モノに圧倒される

よしキッチン片付けよう、と振り返るとコチラ。

俺は認知資源をチャージ中だぜ

細かいおもちゃが好きな上ふたりと、向学心にあふれる1歳児の合わせ技。

彼らが楽しく遊んでいるときには気になることは少ないのですが、キッチンを片付けるのに、モノの分類スペースがいります。

そのスペースを確保するためにここを片付けるのか!と思うと、気持ちが沈むのは否めません。

これらのおもちゃの定位置が決まっているのが救いですね。

 

 

このように、片付けのやる気を出す方法がいろいろあるように、意欲を削ぐ状況というのもあります。

ご自身にとってどんなときに片付けたくなくなるのか考えてみると、その対策をたてるヒントになるのではないでしょうか。

 

ちなみにわたしは、というと「こどもとみっちり過ごす’22夏」作戦に切り替えました。

言い換えると「ムリしない」です。

 

俺はムリを承知で盗み食いするぜ

 

 

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お読みくださりありがとうございました。